
11月5日~6日
毎年恒例、秋の一泊旅行に行ってきました☆


毎年恒例の「秋の一泊旅行」
今回は淡路島を巡る旅に出かけてきました!

見事な秋晴れの中、参加者全員元気に集合!
お出かけの際は、これまた恒例のリフト付き大型バス!
リフトのお陰で、車椅子の方も楽に乗り降り可能となっております。ラクチンです。
バスの中は、早くもプチ宴会状態。
お菓子やおつまみ、ビールと・・・次から次へと出てくる出てくる・・・。
かと思いきや、朝から寝る姿勢の方も・・・。このやかましい中で眠れるとは・・・凄い。
そんなこんなで、山陽道を東へひた走ります。

先ず、到着したのが、「渦の道」
鳴門海峡にかかる大鳴門橋にある遊歩道で、「鳴門の渦潮」がじっくり観察できるスポットです。
長さ約450m、渦潮からは高さ約45m。
遊歩道の一部がガラス張りと云う事もあり、真上から見る事が出来ます。


構造上の為だと思うのですが、風が結構入ってくる上、ガラス張りの所は足がすくむ程の高さ・・・
踏むまいと必死に避けてます!

次に一行が向かったのは「大塚国際美術館」
鳴門公園内にある、陶板複製画を中心に展示した日本最大の私立美術館。
大塚製薬さんが創業の…年か記念に作ったとか。そこはうろ覚えです…。
とにかく大きな美術館。
じっくり見て回ろうと思えば、恐らく1日仕事になるであろう規模です。まさに圧巻!!

展示されている作品も、
どこかで見た事がある有名な作品ばかり!
教科書でもおなじみの作品がずらりと並ぶ館内。
より美術に触れ、学ぶ事をコンセプトにされているそうで、古代から現代に至る極めて著名・重要な作品が原寸大で観賞する事が出来ます。
レプリカと云えど、
その迫力は本物と見まごうばかり!
ダヴィンチの「モナリザ」、ミ
ケランジェロ「最後の審判」、ゴッホ「ひまわり」
芸術の秋にふさわしい体験となりました♪


名画を堪能した後は…そろそろホテルへ向かいましょう。今夜は淡路島で一泊です。
1日の疲れを癒すべく、先ずはお風呂。その後は…お楽しみの宴会が待っております!
タコや玉ねぎ…淡路島を代表する美味しい料理が待ち構えておりました!
…が、一番の楽しみは、やっぱりコレなんですね…(↓コレ)

老若男女、思い思いの歌を熱唱!
年齢の幅がある為、演歌からポップスまであらゆるジャンルを網羅。
年代の差を感じずにはいられない…。
アダルトチームは、良い塩梅にほろ酔い状態。
ヤングチームはお酒が飲めない世代もいますので…オレンジジュースでハイテンション!
JOYの恒例「秋の一泊旅行」の1日目は、賑やかにふけていきました…。

あけて、2日目。 本日も快晴なり!!
お世話になったホテルを後にし、向かった先は「淡路島ファームパーク・イングランドの丘」
広い敷地の中には、コアラやワラビー、ウサギなどかわいい動物がお待ちかね!
ウサギは、ふれあいコーナーもあって皆で触って撫でて…。大忙し。


そして、次に来たのがおみやげタイム!
その名も「たこせんべいの里」
圧倒される程の広い店舗に、あれこれと試食が…!!おっと。商品が!並んでいるではありませんか!!
アレにしようかコレにしようか、悩むところです。家族や友人を思いながらのショッピングです。
お買いものも済ませれば、次は
「北淡 震災記念公園 野島断層」
皆さま、まだ記憶に新しいですかね? 1995年1月17日。午前5時46分。
淡路島北部沖の明石海峡を震源として発生したM7.3の大地震。「阪神・淡路大震災」
この地震で活動があった断層「野島断層」をありのままに保存・展示した施設です。
この地震のメカニズム、被害の大きさ、震度7の体験コーナー等、見て・聞いて・体感してと、充実した内容の施設です。
地震にあって崩壊してしまった台所。
目の当たりにすると、
その脅威がビリビリと伝わってきます。
見学した皆も戦々恐々…。
「自分の身に、家族の身に、これが起きたら…」
そう考えると恐ろしいです。
特に、思う様に身体が動かせない方が
「どうやって逃げたら良いのか…」とポツリ。
実際に震度7も体験し、予想以上の揺れに慄くばかり。実験ブースは椅子も机もきちんと固定されていますが、実際の自分の家となると…固定してない物がほとんど。
地震に対する知識を身につけ、JOY一行は帰路につきました。




家に帰る迄が旅行です。
今回の旅行は、多少のアクシデントはあったものの、無事に終了する事が出来ました!
秋の一泊旅行「鳴門・淡路島をめぐる」も、皆さまの協力があって出来ました☆
ご協力下さった皆様、ありがとうございました!!
(2010.11.6)