県立歴史博物館へ行ってきました!

218日に県立歴史博物館の見学を工房、ふらわあ、かりんで行きました。展示ではまず始めに「瀬戸内の歴史をたどる」と題された、瀬戸内の原始時代から近現代までのコーナーが設けられ、弥生時代で稲を摘むために使われていた石包丁や古墳時代の金属器などが飾られており、歴史のおもむきを感じることができました。また各コーナーにはクイズも設けられており、展示を鑑賞しないとわからない問題も多く、真剣に見入っていました。次に「よみがえる草戸千軒」の展示では、草戸千軒町遺跡の発掘調査をもとに、「草戸千軒」の一角を実物大で復原した建物などが置かれてあり、そこではある映画のロケ地にもなったとのことでした。実際そこに踏み入ってみると、その当時の生活が思い浮かべることができ、タイムスリップをしたような体験をすることができました。