「ふくろーず」としての初仕事!
2024年5月22日福山市内の小学校へ行き、車いす体験・アイマスク体験を通して福祉について学ぶ小学生の総合学習のお手伝いをしました。社会福祉協議会の職員さんの「介助の方法を見てください」「声掛けが大事ですよ」との説明を聞き、交代で車いすに乗り介助される側、車いすを押し介助する側の体験をされました。皆さん真剣に取り組まれており「こわかった」「楽しかった」「難しかった」と様々な感想をもたれていました。アイマスク体験も同様に職員さんの「左側、半歩前にたちます」「声掛けが大事です」等の説明を聞き、二人一組で介助する側される側の体験です。体育館から校舎の廊下を歩きます、アイマスク体験をされる方がケガをしない様見守りを担当しました。自分たちで考える事を目的としているため注意や声掛けを必要以上にせず安全に体験していただく事を意識しました。実際、柱に当たりそうになる方もおられ、止めるため手を出す事にはなりましたが、普段の学校生活では体験できない時間を過ごしていただけたと思います。時間の関係でゆっくり感想を聞く事が出来ませんでしたが、今後は福祉について、地域でどの様に活かすことができるのかを考えていかれるそうです。今回の体験を通して、思いやりの心を学ぶ事や、障がいのある方の思いに気付く事が出来た方が多くおられると思います。とても素敵な事だと思います。