好評のため再び餅つき


ジョイ・ジョイ・ワーク引野

肌に触れる春風が心地よく感じられるようになった3月15日、

ジョイジョイワーク引野で、もちつき大会を行いました。


施設職員及び利用者の大勢でもち米を蒸すところから石臼と杵を使っての餅つき、そして餅を丸めるところまでの工程を施設職員及び利用者で役割分担をして行いました。


餅は餅屋ということわざもありますが、きなこもち・納豆もち・大根おろしのもち及びぜんざいにいれるもちの四種類を作り、本家の餅屋に勝るとも劣らない大変おいしい餅を食することができました。


そもそも古来より餅つきの由来として稲作農耕の食文化の中で生命力の再生と補強を願って行ったことという説があるようですが、利用者の中にも来年度よりさまざまな環境が変わっていき不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。

この度の餅つき大会を契機に英気を養い何事も「おもち」のように粘り強く行動できる人間に一歩でも近づくことができて頂けたら幸いです。